技術系新人をどう育てるか【1章】接し方を教育するために

時代世代によって、あるいは人間性によって、新人への接し方は変えていると思います。

私の新人に対しての接し方は、最初は腫れ物にさわるように、おっかなびっくりです。

 

で、コミュニケーションが上手く取れるようになるため、というのもありますが、

新人に対してしか出来ない接し方があります。

ただ、これは自分が後々「悪者扱いされる」ことを覚悟しなければなりません。

 

新人へのキラーフレーズ(良くも悪くも)

それは、「ちゃんとやって。」です。

 

上司の思う「ちゃんと」と、新人の思う「ちゃんと」はギャップがあります。

実は、私25歳の設計新人時代の上司46歳が、こんな感じでした。

その時に私が心がけたのは以下の3点です。

 

  1. 上司の「ちゃんと」のレベルを知るため、自分から聞きに行く。
  2. 聞きに行く時には、「Yes/No」で答えられるよう整える。
  3. 上司の「ちゃんと」に追いつくための努力をする。

 

 

これは、入社2、3年目で自分の下に付いた若手にやっても、全く効果無しです。

「新人時代の上司はOKだったのに、なぜ今回はダメなのか?」となってしまい、とても面倒。

仕事の型ができつつ有る、新人以外の若手の教育は、行動(=アウトプット)に着目した接し方が良いです。

これは、あくまで仕事の型ができていない新人時代だからこそ出来る技だと思っています。

 

まあ、それくらい新人教育というのは、仕事観までも植え付けてしまう一大事業に(結果的に)なってしまうのです。

なので、上司はそれなりの背中を見せる必要があるわけです。

 

上司の「ちゃんと」って、どんなもん?

仕事も知らんのに、いきなり「ちゃんとやって」って言われても、わからんですよね。

どのレベルまで求めているのかが全然わかりません。だから、聞くしか無いわけです。

ただ、「どうすればいいですか?」と聞けば、「ばっかもーん!」となるわけです。

そこが、コミュニケーションを上手く取ろうと考える1歩なのです。

 

上司の時間を奪わずに、求めているレベルを知る

上司は忙しいものです。部下を持てばわかります。

なので、なるべく「Yes/No」で答えられるように整える必要があります。

そのためには理論武装が必要です。

「俺はこう考えた。Yes? Or No?」

これでよいのです。

「どうすればいいですか?」では、上司も困るのです。

だって、新人がどこまでわかっているのかがわからないからです。

 

上司のレベルの高さに追いつく努力

その会社の幹部レベルと言える存在であるのが「上司」というもの。

あまり個々で色がありすぎるのも問題があるかもしれませんが、

レベルが相応であれば、まあ良いんじゃないかと思います。

上司との「ちゃんと」のギャップを埋めた暁には、相応の実力が付いているのではないか。

実際、新人なんて仕事がわからないので、その努力をするだけで相当の実力が付くことが多いと思います。

最初にキツ目の仕事をすると、肩の力の抜きどころがわかってきます。すると、次の仕事がすごくやりやすくなりますよ。

 

頑張れ新人!!

幸先順調な感じの人へ

「よろしくね。」

この5文字のメールで仕事が丸まる転送される(=降ってくる)ことがあります。

新人の方、先は長いぞ。

 

上司との溝を感じる人へ

その上司は、プレイングマネージャータイプの上司かもしれません。

もしそうなら、自分の仕事をこなしながら、新人を育てるのは並大抵のことではありません。

自分の時間を割かれたくなかったり、切羽詰まっていたりします。

空気を読む力も養えると思って、根気よくアプローチしましょう。

 

その上司は、放置プレータイプの上司かもしれません。

もしそうなら、だらしない上司ですが、その分自分が成長するチャンスです。

結局、新人は誰でもそれなりに大変なのです。ということを理解しましょう。

 

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