くるりんぱの財布遍歴 No Money, No LIFE.(前編)

財布についての、巷の話。

財布について、様々な話や意見がいたるところに転がっていますね。形・色・小銭と分けるか否か・札を入れる向き・年収との関係・買う時期などなど。

稼ぐ人はなぜ、長財布を使うのか?って本で、財布の金額の200倍が年収とか、やれヴィトンのタイガを使ってるとか。

私の知人のヴィトン大好き「ニィやん」が、同業で会社を移るたびに立場も年収もウナギ登りになったのを見ると、さすがにヴィトンに何かしらの効果があるのかと疑ってかかったこともあった。部長もヴィトンだし。無論、本人の才能と努力とハッタリの賜物であるのは言うまでもないが。

何となくだが、最近こういった流行り廃りに振り回されることが多くて、逆に疲れてきている自分がいる。自分を大きく見せようとか思っていないのだが、せめて失礼にならないようなものにしておきたいのはヤマヤマだ。そういう意味では、小物のチョイスは難しい。

個人的には、ビジネスシーンでもない限り、バリバリ財布で何ら問題はない。

私の財布遍歴。ただし順序は曖昧。

グッチのマネークリップ&cyproductのコインパース

グッチは、大学院時代に無理して買ったもので、確か4万弱だった気がする。コインパースは、大学院時代の誕生日プレゼントで頂いたものだ。この体制は、前職の現場監督時まで。

【満足】どちらも大活躍で、コインパースはかなり長生きだった。マネークリップは初めての挑戦だったが、カード6枚と札が入れられて、何よりアクセス良く起動してくれた。

【不満】コインパースは、その作りからそこそこの厚みがあるのと、小銭が多すぎるとこぼれるのが難点だ。マネークリップは、アクセス良すぎて、出金が多い気がした。んまあ、自分のせいなのは棚に置くが。

ヴァレクストラの長財布&ワイルドスワンズのPalm

ヴァレクストラは、「イタリアのエルメス」と言われるブランドで、カラーはホワイトがアイコンとなっている。ワイルドスワンズはコバの出来がピカイチでワイルドだ。この体制は、前の会社で設計部に移ってからだった気がする。

【満足】白い財布というのは、とてもピュアな色で新鮮な色だ。また、レザーは水に強そうな、コーティングして有りそうな革で、エンボス加工してあるので傷にも強い。パームも別の意味で傷に強い。また、絶妙なカーブが艶っぽい。札が入り、小銭入れ部分はTongue仕様となっており、カードも入る大きさなので、ある意味メインの財布となる。

【不満】ヴァレクストラの財布は、ただでさえ非常に繊細だ。それが白ならなおさら気を使う。また、コバの着色が落ちてくると安っぽく見えてくる。ジーパンのポッケに入れようものなら、色移りもするだろう。パームは固い。フラップボタンというのもなんだかな。スーツのケツポケットに入れたら、スーツが痛むんじゃないかと思うくらい硬い。

ルイ・ヴィトンのタイガ(ポルトフォイユ・ブラザ グリズリ)

これは、本の影響というよりは、「腐ってもヴィトンなのだろうか。」という好奇心から買ったものだ。今の会社に入って1年以内に買った。長財布から1万円補充したパームをメインに使っていると、「ヴァレクストラいらなくね?」となったわけで、オールインワンの財布をチョイス。

【満足】ヴァレクストラのあとだからか、ヴィトンの頑丈さにビビる。カードもちゃんと入るし、小銭も入る。かっちりしており、傷にも強い。

【不満】重い。硬い。ジャケットの胸ポケットに入れるとバランス崩れる。小銭が偏る。色が若干ウ○コっぽいのが気になった。

ヴァレクストラの二つ折り財布(ホワイト)

タイガの機動力がキビシイので、オールインワンの二つ折りに変えてみる。

【満足】ヴァレクストラであること。機動力は期待値以上。

【不満】札入れが1箇所しかないこと。小銭入れが、財布を開いて右側にあること。

万双のコードバン二つ折り財布

一応、ボックス型の小銭入れタイプも使用。

【満足】読んで字のごとくオールレザー。

【不満】小銭入れが、財布を開いて右側にあること。

おれ、やっと気づいた。

ここで、「おれ、左利きだから、小銭入れが左側にあってくれないと、めちゃくちゃ使いづらい」ことに、ようやく気づく。というか、大学までは、「二つ折り財布で、見開き左側コイン」だったよ、そういえば。

左の指で札とかコインを掴みたいんだよね。もっというと、「財布を右手にのせ、左の指で小銭をあさり、そのまま左の親指で『グワシっ』と札部分を開いて、左の指で札を掴みたい」んだよね。

となると、ここである選択を迫られることになる。(つづく)